JCGSとポリゴンマジック、スモールチーム向けデジタルデータ共有ツール 【 DigDoc 】 販売開始!
株式会社 日本CGサービス(代表取締役:痴山 紘史、以下JCGS)は、このたび、ポリゴンマジック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:鶴谷武親、以下ポリゴンマジック)と共に、JCGS が開発した【DigDoc】の販売を開始致します。 日本での【DigDoc】の販売・サポートについて、ポリゴンマジック様にて対応していただきます。
弊社は引き続き、デジタルデータを扱う世界中のユーザーにご愛用していただけるよう、【DigDoc】の開発を進めていきます。
DigDoc 概要
DigDoc は数人~十数人程度のスモールチーム内でデジタルデータを共有することを主目的としたソフトウェアです。
DigDoc - Basic operation in 4min. from JCGS on Vimeo.
昨今はクラウドや Web サーバーにデジタルデータを蓄積してアーカイブ化するのが主流ですが、データの登録や管理が煩雑である、サーバーの管理コストがかかる、Web ブラウザ上でしかデータの閲覧ができないため閲覧環境が著しく制限されてしまうなどの問題がありました。特にコンテンツ制作をおこなう上では既存のデータを加工して使用することが頻繁にあるため、その度にデータのダウンロードやアップロードを繰り返さなければならず、作業者にとって大きな負担となっています。
DigDoc はこれらの問題を解決するため、特別なWebサーバーやデータベースサーバーを必要とせず、既にあるデータを簡単に検索・閲覧できるようにすることを目指して開発されました。
DigDoc を使用することで、ユーザーには以下のようなメリットがあります。
- ユーザーはデータベースへの登録やファイル・フォルダの整理といった作業から解放されます。
- 既存のデータはそのままに、付加情報としてサムネイルの自動生成をおこなうことができます。
- ユーザーによるデータにタグ付けをおこなうことで、検索・閲覧に便利な情報の整理ができます。
- マニュアルで動画の必要な部分を切り出してサムネイル化したり、画像以外のファイルにサムネイルを割り当てるなど、より自分好みに整理をおこなうことも可能です。
- 将来的にリリースされるチーム版を試用することで、整理された情報はチーム内で共有することができます。
これら一連の処理は可能な限り高速に動作するような工夫をしており、ユーザーの思考を妨げないシステムとなっています。 今回は第一弾として、個人で使用することを目的としたバージョンをリリースします。
販売概要
Digdoc 2019年11月1日より販売開始
会社概要
株式会社 日本CGサービス
株式会社 日本CGサービス(JCGS)は、日本の映像制作の 標準パイプラインを構築するために活動している会社です。
ポリゴンマジック株式会社
本件に関するお問い合わせ
株式会社 日本CG サービス
【URL】http://jcgs.co.jp
- 【担当】痴山
- 【メール】contact(at)jcgs.co.jp