目次

  1. アプリケーションからの起動
  2. 設定ファイル
  3. 単独のアプリケーションとして起動する
    1. コマンドライン仕様

アプリケーションからの起動

通常は、アプリケーションの JCGS メニューより shadowPublisher を起動します。 特に何かを聞かれることなく、ファイルのリストアップがおわったら別のウィンドウが立ち上がって処理が始まります。

ウィンドウは処理がおわれば自動的に閉じるので、気にせず作業を続けてください。

設定ファイル

アイテムのリストアップに使用するプラグインの設定は AssetPublisher のものを参考にします。

単独のアプリケーションとして起動する

shadowPublisher は主にアプリケーションメニューモードから起動されますが、キャッシャモード単体での起動も可能です。

コマンドライン仕様

shadowPubliser.py [options] [file1 [file2] [...]]
 -f オプションによるファイルリストの指定か引数による単体ファイル指定のいずれかは必須
options:
 -f, --file
  キャッシュ対象ファイルのリストを記述しているファイルの絶対パスを指定する
 -r, --preservefile
  -f オプションで指定したファイルを処理後にも削除せず保持する(デフォルト値: 保持せず削除する)
 -p, --progress
  進捗を表示する (デフォルト値: 表示する)
 -s, --scenefile
  素材ファイルを使用している作業ファイルの絶対パスを指定する
 -m, --meta
  name:value の書式で指定し、キャッシュ対象のファイル全てに補足情報を登録する
  このオプションを複数指定することで複数の補足情報を登録することが可能

-m オプションはまだ仕様が確定していません。