概要
メニューからアセットを指定して何かの処理を行うとき、Asset Management Client ではどのようなルールで処理するアセットやリビジョンを抽出するのか説明します。
アセットを処理する際の基本ルール
メニューからアセットを選ぶ場合、指定する場所によって以下の三つの指定方法があります
- Asset Group
- Revision Group
- revision
Asset Group から選択した場合
指定した Asset Group の子になっている Asset Group を全て処理します。 また、Asset Group に所属している Revision Group も処理します。
Revision Group から選択した場合
指定した Revisoin Group の子になっている Revision Group を全て処理します。 また、Revision Group に所属している revision のうち、 active revision も処理します。
revision から選択した場合
指定した revision を処理します。
以上により、非アクティブリビジョンを処理したい場合は明示的にそのリビジョンを指定する必要があります。それ以外の場合は常にアクティブリビジョンが処理対象になります。